本学の学術研究の信頼性と公正性を高めるため、「金沢大学憲章」及び日本学術会議声明「科学者の行動規範」の趣旨を踏まえ、研究者が研究活動において遵守すべき行動規範を制定しました。
資料 | データ |
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金沢大学研究者行動規範 | |
Code of Conduct for Researchers at Kanazawa University(「金沢大学研究者行動規範」の英訳) |
研究活動の不正行為が起こらない(疑われない)環境形成のための遵守事項及び研究活動の不正行為の通報等があった場合における調査等本学としての対応を示しました。
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金沢大学研究活動不正行為等防止規程 | |
金沢大学研究活動不正防止等の体制/金沢大学特定不正行為の告発への対応 | |
研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(平成26年8月26日文部科学大臣決定) |
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適切な研究活動の実施について(通知) |
資料 | データ | |
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研究費の不正使用等に対する取組 | ||
研究における不正行為・研究費の不正使用に関するタスクフォース | 中間とりまとめ(概要) | |
中間とりまとめ |
平成28年2月4日付通知 研究活動不正行為等防止のための倫理研修について(通知)
本学においては、eAPRIN(イー・エイプリン) e-learningプログラムの本学推奨コースの受講を研究倫理研修とし、下記の者を研究倫理研修受講必須者としています。
※2018年10月1日より,「CITI Japan」から「eAPRIN(イー・エイプリン)」へ名称変更されました。 研修の内容に変更はありませんので,すでに2018年10月1日より前に受講した単元の再受講は不要です。 |
◆受講必須者
(1)「府省共通研究開発管理システム(e-Rad)」に登録のある本学の研究者
(2)科学技術振興機構(JST)の公募事業に採択、または来年度の申請を予定している研究代表者・分担者・協力者等
*e-Radには登録がないものの、申請予定または採択を受けた競争的外部資金(奨励研究、戦略的国際研究交流事業(頭脳循環プログラム)、二国間交流事業、研究拠点形成事業等)の研究に参画している本学の学生、事務職員、技術職員、技術補佐員等は、この研究倫理研修の受講が必要です。
((1)(2)ともに、既に同プログラムを受講済みの研究者は除く。)
(3)大学院生
※大学院生の研究倫理研修「大学院GS科目の履修」の受講については、こちらのページを参照ください。
入学時に、eAPRINユーザーID及びパスワードが学務部から配付されます。
◆受講方法
一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)が運営するeAPRIN e-learningプログラムのうち(別添1)本学推奨コースからご自身に該当するコースを受講してください。
(別添1)本学推奨コース eAPRINe-learningプログラム
APRIN eラーニングプログラム(eAPRIN) 教材一覧 及び JSTコース
eAPRIN e-learningプログラム Webサイト 受講者マニュアル(和文) User's Manual(English)
◆eAPRIN 受講履歴確認・修了証発行方法
※各コースの全ての単元を受講後、各単元のクイズで80%以上を取得すると修了証が発行されます。
eAPRINログイン後、左下の「修了証一覧」をクリックし、該当するコース名の「表示」をクリックし、修了証の印刷(PDF保存)が可能です。
旧システム(CITI Japan)の修了証の発行も可能です。
詳細は、受講者マニュアル(P20 受講履歴や過去の修了証を確認する)を参照ください。
※研究者が各自で受講状況を確認することが可能ですが、JST事業採択時に複数の研究者の受講状況の確認が必要な場合は、下記担当へJST様式を送付くだされば対応します。
◆eAPRIN ID取得方法
・「府省共通研究開発管理システム(e-Rad)」e-Rad研究者番号をすでにお持ちの方(転入)、または、本学においてe-Rad研究者番号の新規登録申請をした方【受講必須者(1)(2)該当者】◆本件担当:研究推進部研究支援課(risomu (at) adm.kanazawa-u.ac.jp)※ (at) は @ に置き換えて下さい。
国立大学法人金沢大学では、研究不正行為に関する通報を受け付けるための窓口を設置しています。
①専用Email koueki@adm.kanazawa-u.ac.jp
②封書宛先(「親展」と記載してください)
〒920-1192 金沢市角間町 国立大学法人金沢大学総合相談室
〒920-0931 金沢市兼六元町3-24 松田法律特許事務所 松田光代弁護士